PICを、アセンブリ言語のプログラムで使う。

PICで電子工作をするため、アセンブリ言語プログラムを使い始める。

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このブログのアセンブリ言語に関する説明には、PICで電子工作するのに必要な事柄以外(私のレベルで)は出てきません、ご了承願います。

アセンブリ言語の命令、命令実行に関係するレジスタ。

アセンブリ命令を実行するときに、関係するレジスタを解説。

 

ワーキングレジスタ(アキュームレータとも言う) 記号;W

 8ビットのデータを記憶できるレジスタで、CPUが命令を実行するときに使うCPU専用レジスタ

 

レジスタ    記号;f

 汎用レジスタを示す、アドレスまたは、ラベルで場所を指定して使う。

 

ステータスレジスタ   記号;なし

 命令を実行して一定の状態になったとき、その状態になった事を記録する。

   ゼロ   記号;Z

    命令を実行したとき、計算結果が0の時、1となる、それ以外は0。

   デジットキャリー  記号;DC

    命令を実行したとき、計算の結果、4桁目から桁上がりがあった時、1となる、それ以外は0。

    キャリー   記号;C

    命令を実行したとき、計算の結果、8桁目から桁上がりがあった時、1となる、それ以外は0。

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プログラムカウンター  記号;PC

 次に、処理を行う命令のあるアドレスを示すレジスタ

 

 

以上ですが、今後、追加する可能性があります。

(今、私が、関係するレジスタは、これだけだと思っているから。)