PICを、アセンブリ言語のプログラムで使う。

PICで電子工作をするため、アセンブリ言語プログラムを使い始める。

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このブログのアセンブリ言語に関する説明には、PICで電子工作するのに必要な事柄以外(私のレベルで)は出てきません、ご了承願います。

2021-01-01から1年間の記事一覧

アセンブリ言語の命令、CLRF命令。

CLRF命令の解説。 書式;CLRF f fは、汎用レジスタアドレス 0~127(0x00~0x7F)、または、ラベル。 動作;fの内容 0x?? ➡ 0x00 汎用レジスタの内容を0x00にする。 ステータスレジスタへの影響 C;影響しない DC;影響しない Z;1をセット 例; …

アセンブリ言語の命令、BSF命令。

BSF命令の解説。 書式;BSF f,b fは、汎用レジスタアドレス 0~127(0x00~0x7F)、または、ラベル。 bは、操作ビット指定 0~7。 動作;1 ➡ fのbビット目 汎用レジスタのbビット目に1をセットする。 ステータスレジスタへの影響 C;影響しない …

アセンブリ言語の命令、BCF命令。

BCF命令の解説。 書式;BCF f,b fは、汎用レジスタアドレス 0~127(0x00~0x7F)、または、ラベル。 bは、操作ビット指定 0~7。 動作;0 ➡ fのbビット目 汎用レジスタのbビット目に0をセットする。 ステータスレジスタへの影響 C;影響しない …

アセンブリ言語の命令、ANDWF命令。

ANDWF命令の解説。 書式;ANDWF f,d fは、汎用レジスタアドレス 0~127(0x00~0x7F)、または、ラベル。 dは、結果の上書き先が、ワーキングレジスタか、汎用レジスタの選択。 動作;W AND f ➡ W or f ワーキングレジスタの内容と汎用レジ…

アセンブリ言語の命令、ADDWF命令。

ADDWF命令の解説。 書式;ADDWF f,d fは、汎用レジスタアドレス 0~127(0x00~0x7F)、または、ラベル。 dは、結果の上書き先が、ワーキングレジスタか、汎用レジスタの選択。 動作;W + f ➡ W or f ワーキングレジスタの内容と汎用レジスタ…

アセンブリ言語の命令、ANDLW命令。

ANDLW命令の解説。 書式;ANDLW K kは、定数データ 0~255(0x00~0xFF)、または、ラベル。 動作;W AND k ➡ W ワーキングレジスタの内容と定数データのANDを計算し、結果をワーキングレジスタに上書き。 ステータスレジスタへの影響 C…

アセンブリ言語の命令、ADDLW命令。

ADDLW命令の解説。 書式;ADDLW K kは、定数データ 0~255(0x00~0xFF)、または、ラベル。 動作;W+k ➡ W ワーキングレジスタの内容に定数データを加算し、結果をワーキングレジスタに上書き。 ステータスレジスタへの影響 C;計算結果によ…

アセンブリ言語の命令、命令実行に関係するレジスタ。

アセンブリ命令を実行するときに、関係するレジスタを解説。 ワーキングレジスタ(アキュームレータとも言う) 記号;W 8ビットのデータを記憶できるレジスタで、CPUが命令を実行するときに使うCPU専用レジスタ。 レジスタ 記号;f 汎用レジスタを示…

プログラムの書き方。

アセンブリ言語でプログラムを書く、書き方があります。 下プログラムは、アセンブリ言語でプログラムを書いたものです(一部省略しています)、上の行から説明。 LIST P=PIC16F627A INCLUDE "P16F627A.INC" __CONFIG _EXTCLK_OSC & _CP_OFF & _DATA_CP_OFF …

アセンブリ言語でプログラムを書く準備。

PICを使って電子工作をするのに、アセンブリ言語でプログラムを作ることにしました。 このブログは、これから、PICを使って電子工作をするのに、アセンブリ言語でプログラムを作れるようになるまで、覚えたことを記録していきます。 PICのプログラ…